物凄い行きよいで痴漢に間違われた事がある。 [街の写真]
都営新宿線の電車の中、
前に立っている女の子いきなり後ろを振り向き
私の顔を見て「触らないで下さい!」と叫んだ、
手は斜め後ろの男の腕を掴んでいた。
「犯人」は私では無いことは直ぐに判ってくれたけど
車内中の人達は私が「犯人」だと思ったに違いない。
寝ぼけていた。
顔と頭を洗ったのは良かったけれど
石鹸を落とさず電車に乗ってしまった、
目が少し沁みていた様な気がした...
車内中の人達が僕を見ていた。
次の日から京王線は暫く利用しなかった。
憧れの人が来るまで電車に乗らなかった。
ある日寝坊した、
走り出した駅のホ-ム
彼女 独り 待っていてくれた。
想い出は遠くの日々...
↑この写真 多分昭和39年頃 良く見ると電車の線路脇に車が停めて有る 今では考えられない。
撮影 東京都大田区 東急池上線沿線 洗足池 他